交差点での信号トラブル、止まった、止まっていない等の問題は交通事故にはつきものです。このようなことが原因で裁判沙汰になった場合、果たして自分の主張がみとめられるでしようか。答えは、ノーです。第三者の目撃証言が存在しない限り提出出来る証拠がないと勝ち目がありません。だとすると裁判官は、公正に判断して中立的な判決を出すのかというとそうではありません。警察官の検証、調書が裁判官の判断の決め手になります。考えてみてください。現場にきた警察官が双方の言い分をよく聞いて裁定を下しますか。そんなことはしません。おざなりに処理を済ませるだけです。
仮に、一方が止まっていたとしても警察官は確認ができませんから事故の態様しかわかりません。その結果、出会いがしらの事故として処理してしまいます。
このような経過で判決が導き出されると全く事実と異なる判決となってしまうのです。
交通事故の世界ではこのようなことは日常茶飯事に存在しております。
これを解決するには証拠を提出できる根拠を保持すること以外にありません。
ドライブレコーダーの装着をおすすめする理由です。
不当に払わされることなく自分を守るためにご一考されてはいかかでしょうか。